米大リーグのプレーオフは13日、ボストンでア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦を行い、レッドソックス(東地区)が
6-5でタイガース(中地区)にサヨナラ勝ちし、1勝1敗とした。同点の九回を0点に抑えた上原がポストシーズン初勝利を挙げた。
レッドソックスは4点を追う八回にオルティスの満塁本塁打で追い付き、九回にサルタラマッキアがサヨナラ安打を放った。田沢は登板機会がなかった。
タイガースはシャーザーが7回1失点で13三振を奪う力投だったが、救援陣が打たれた。
第3戦は15日(日本時間16日)にタイガースの本拠地デトロイトで行われる。