16日(日本時間17日)、敵地でのレッズ戦に臨んだドジャースは、勝てば5年連続の地区優勝が決まる一戦だったが、2対6で敗れて優勝決定は翌日以降へ持ち越しとなった。試合は初回、先発のマウンドに上がったスネルが左股関節の張りを訴え、わずか1回19球で緊急降板するという不測の事態が発生。2回以降はスクランブル体制となり、3回にスミスの適時二塁打で先制したものの、3回裏に3番手ハルバーセンがデラクルスに28号逆転2ランを被弾。5回にも追加点を奪われ、6回にエドマンの内野ゴロの間に1点差まで迫ったが、終盤に救援陣がつかまってリードを広げられた。パドレスが勝利したため自力での優勝決定はお預けとなり、ポストシーズンに向けた先発ローテーションの柱であるスネルの状態が懸念される中、チームは総力戦でのやりくりを強いられている。こうした苦しい台所事情の一方で、右手中指のマメで戦線離脱していた佐々木朗希がこの日、実戦形式の登板で4イニング想定の約50球を投げ、4安打4三振2四球と順調な回復ぶりをアピール。ダーマボンドで患部を保護しながらの投球となったが、ロバーツ監督は復帰に向けた起用法について先発とリリーフの両面から慎重に判断していく方針を示しており、満身創痍のチームを救う起爆剤として大きな期待が寄せられている。

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