今夏のトレード市場でトップの先発投手であるルイス・カスティーヨをマリナーズが獲得しました。
レッズのエースであるカスティーヨ争奪戦には、ヤンキース、ブルージェイズ、カージナルス、ドジャース、パドレス、ツインズ、アストロズ、レンジャーズなど非常の多くのチームが参戦。
そのため、マリナーズが放出した交換相手は、傘下1位のプロスペクト、ノエルビ・マルテ、2位のエドウィン・アローヨを含むという大出血のトレードとなりました。
怒涛の14連勝や新星フリオ・ロドリゲスの活躍もあり、現在ワイルドカード争いで2位につけるマリナーズ。
北米4大スポーツ最長の20年連続でポストシーズン進出を逃しているという汚名を返上する決意を感じさせます。
カスティーヨ争奪戦に敗れた他のチームはアスレチックスのフランキー・モンタスや同じレッズのタイラー・マーリーに目を向けることになりそうです。
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