今シーズンから新天地・ドジャースでプレーしている大谷翔平選手。
シーズン第一号ホームランが出るまでは少し時間がかかってしまいましたが、4月3日の本塁打以降、明らかに打撃の質が変わってきました。
その好調ぶりは、データにもしっかりとあらわれており、バレル率、ハードヒット率ともにMLBトップの数値を叩き出しています。
今季すでに放っている7本のうち、特に野球ファンの度肝を抜いたのが、4月23日、敵地ナショナルズ戦放った第6号ホームラン。
ライトスタンドへの特大弾は打った瞬間それと分かる打球で、打球速度は118.7マイル、すなわち約191キロ。そして飛距離はなんと、450フィート、約137.2メートルを記録しました。
これには現地の実況席も驚愕のあまり笑っており、実況を務めたスティーブン・ネルソン氏、解説を務めたエリック・キャロス氏は興奮し、次のように語っていました。
(実況:スティーブン・ネルソン氏)
「彼はこれで7試合連続ヒット、絶好調。オオターニ、まったくのロケットだ。
ナショナルズパーク初見参で、初HRだ」
「日曜に423フィートの本塁打を打ち、今日は450フィートだ(笑)」
(解説:エリック・キャロス氏)
「118.7マイルで450フィート、今季MLBで一番の強打だよ。
僕はアリゾナのラボでの彼のティーバッティングを見たんだけど、
どれも100マイル以上だった。どの球もだぜ。しかもティーバッティングだ」
(実況:スティーブン・ネルソン氏)
「ああ、それがショウヘイ・オオタニだ。
彼は今季のハードヒット数でMLBトップでしたが、そして今、
打球速度が118.7マイルで最も速い打球を放ちました。」
(解説:エリック・キャロス氏)
「いったいあれは何だったんでしょう。もう笑うしかないですね!」
あまりの打球に現地実況も驚きを隠せない様子でした。
これまで数多くのメジャーリーガーを見てきた実況・解説者であっても、大谷選手が打席に入るとワクワクしながら試合を見ているようです。
ということで今回はそんな大谷選手が4月に放ったホームラン総集編として、7本の豪快弾をプレイバック。チームメイトや監督、相手チームのコメントの他、現地の反応などもたっぷりご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
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