今シーズンのエンゼルスは出足が良く、

今年こそポストシーズンに出場して

2002年以来のワールド・チャンピオンも

目指せるかもと期待を抱かせた。

しかし前半戦でまさかの14連敗を記録し、

大谷の二刀流の良き理解者であった

ジョー・マドン監督が今年6月解任される

というまさかの事態になっている。

大谷自身は2年連続でオールスター・ゲームに選ばれ、

後半戦に入ってベーブ・ルース以来104年ぶりの

投手としてシーズン2桁勝利、

打者として2桁本塁打という球史に残る

二刀流の大記録を達成し、

先日もヤンキース戦で30号ホームランを放ち、

現在、投手としても11勝目を上げ、

アーロン・ジャッジと熾烈なMVP争いを

しているが、チームの成績は一向に上向かない。

このチーム状態を受けて、8月2日の

トレード期限までに大谷が移籍するのでは

と大きな話題になったが結局はチームに残留。

しかしエンゼルスはクローザーの

イグレシアスに加えて、

大谷と共に先発投手陣を支えていたシンダーガード、

若手売り出し中のレギュラー外野手の

マーシュをトレードに出して、

今シーズンは既に終戦モードに入った。

今シーズンのトレード期限が過ぎたのに、

ここに来てまた大谷のトレードの

ニュースが日米のメディアで

賑わっている理由は、

エンゼルスのオーナーである

アート・モレノ氏が球団売却を

検討すると発表したからだ。

これまでも大物選手のトレードや

長期契約などチーム編成に口を

出してきたと言われるモレノ氏が

大谷のトレードを認めなかったが、

球団売却で事情が変わり次期オーナーが

大谷をトレードに出すかどうかは

分からなくなったと指摘する

アメリカのメディアもある。

そしてもう一つ、大谷のトレード問題に

対して大きな影響を与えているのが、

チームのもう1人のスーパー・スター

であるマイク・トラウトの存在だ。

MVP3回とメジャーリーグを代表する

人気も実力も兼ね備えたトラウトとは

12年総額4億2650万ドル(約584億円)、

年俸3500万ドル(約48億円)の延長契約を

結んでいてトレード禁止条項付きの

契約は2030年まで残っている。

さらにエンゼルスはもう1人、

ワシントン・ナショナルズの

ワールド・チャンピオン・メンバーだった

好打好守の三塁手のアンソニー・レンドーンと

長期契約を結んでいて、

こちらも年俸3800万ドル(約52億円)を

2026年まで支払い続けるのだ。

この2人の長期契約を抱えてチームを

立て直す新しいオーナーが、

大谷にも長期契約のオファーを

出せるかどうかが問われている。

今シーズンの大谷の年俸は

550万ドル(約7億5000万円)だが、

今シーズンのオフには契約更改だ。

今やメジャーリーグを代表する大谷を

エンゼルスが引き留めるためには、

年俸5000万ドル(約68億5000万円)の

7年契約以上、すなわち

総額3億5000万ドル(約479億5000万円)以上が

必要になるのではとの見方もある。

メジャーリーグでは、

各チームの戦力を均衡させるために、

チームの総年俸が基準を超えればいわゆる

「ぜいたく税」を支払うというルールがあるので、

オーナーはスター選手の年俸総額を

計算しながらチームを編成しなければならない。

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