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◆「対戦相手を怯えさせる」大谷の持つ雰囲気に敵地メディアが注目！ 「ショウヘイ・オオタニの神秘的な雰囲気は対戦相手を怯えさせるものを持っている」 このように報じたのは、米ミネソタ州の地元紙「パイオニア・プレス」。 開幕からの不調を脱した大谷選手ですが、最近では絶好調で打率はナ・リーグ首位打者に上がってくるほど。そんな大谷選手が打席で纏っているオーラは他の選手とは一味違うようです。 日本時間4月9日のツインズ戦では、5打数3安打を記録し、逆方向へ「これぞ大谷」という今季第3号となるホームランを放ちました。 大谷選手のプレーを見た米ミネソタ州の地元紙「パイオニア・プレス」は「ショウヘイ・オオタニがショーを披露し、ツインズに勝利したドジャースを導く」という見出しで大谷選手のプレーを紹介しました。 「ショウヘイ・オオタニの神秘的な雰囲気は対戦相手を怯えさせるものを持っている。 　彼は他の選手たちと比べて、まるでスーパーヒューマンのような伝説的な存在感を持っている。彼が打席に立つたびに、何か特別なことが起こりそうに感じる」 さらにはこの日、雨の影響で試合が中断したにも関わらず多くの観客がスタジアムに残っていました。ミネソタ州の地元紙「パイオニア・プレス」では次のように綴られています。 「だからこそ、陰鬱な空が広がり、試合開始時には摂氏約10度を下回る月曜日の夜にもかかわらず、1万5000人以上がターゲット・フィールドに現れたのだ」 「当然ながら、オオタニは評判に違わぬ活躍を見せ、観客全員のためにショーを披露した。5打数3安打でドジャースを4-2の勝利に導いた。この日本人スーパースターがキャリアを通して届けてきたようなお馴染みのパフォーマンスだった」 「最も印象的だったのは、オオタニのインパクトがバッターボックス以外にも及んでいたことだろう。ネクストバッターズサークルで準備している時も、その存在感は先発のベイリー・オーバーに影響を与えたようだ」 またこの日、大谷選手に3号ホームランを打たれたジェイ・ジャクソン投手は大谷選手についてこのように話しました。 「彼はとにかく強靭だ。ボールがフェンスを越えていった時は驚いた」 大谷選手の存在感はドジャースでも日に日に大きくなっています。打線の中心として構える大谷選手の持つ雰囲気やオーラはチーム全体に良い影響をもたらし、相手チームからするとかなり厄介なもののようです。 ドジャースの共同オーナーであるマジック・ジョンソン氏も大谷選手についてこのようなコメントを残していました。 「大谷はロッカーやフィールドの雰囲気を変えることができるし、ファンにも影響を与えることができる。ドジャースに入団する前のエンゼルス時代から、彼はすでに圧倒的な選手だった。そして今、彼はその能力を我々のチームにもたらしてくれる」 「このオフシーズン、彼はロッカールーム、そしてウエートルームでアメージングだった。彼の口数は少ないけど、練習計画は信じられなかった。他の選手に良い影響を及ぼした」…