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(大谷選手)
「打球を見ていたがどこに飛んでいったか分からなかったので、打球がどこまで行っていたか確認できなかった」
「これからまだまだ打席には立っていくので、願わくば、この球場で一番大きいホームランを今後、打てればうれしい」
7月末、本拠地ドジャースタジアムでボストンレッドソックスと対戦したロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手は、ドジャー・スタジアム観客席越えの打球速度116.7マイル、飛距離473フィートという規格外のホームランを放ちました。この右中間方向への一発は、大谷選手の類まれなパワーを印象付けるには十分なホームランでした。
さらに、このホームランによって、シーズン4年連続4回目の30本塁打の大台に到達し、2024年のナショナルリーグ30本塁打到達1人目と、移籍1年目からナショナルリーグで敵なしの最高級のホームランバッターの地位を確固としたものへとしています。
何よりも、投手有利と呼ばれるドジャースタジアムで、左打者の場外へと届くようなホームランは滅多に出る物ではありません。
当時チームメイトだったジェームズ・パクストン選手は、二刀流プレイヤーの一発は他の誰とも違うと強調します。
(パクストン選手)
「衝撃的だった。打ったときの音が違うんだ。彼は超人だよ」
さらに、大谷選手の前の打席で2024年シーズンで自身1号目のホームランを放っていた控え捕手のオースティン・バーンズ選手も、自分のホームランの余韻が一瞬で消し飛んだとコメントしています。
(バーンズ選手)
「まだ自分のホームランのことについて考えていた時に銃声のような音が聞こえて、みんなが叫んでいたよ。彼のような人間は見たことがない」
大谷選手が日本プロ野球の世界に足を踏み入れて10年以上が経ち、メジャーリーグでも7年目のシーズン終盤に差し掛かっています。
誰も実現することなど夢にも思わないような二刀流を目標に掲げていた大谷選手は、今やメジャーリーグでMVPを複数回獲得するという、今後数十年数百年単位でお目に掛かれない偉業を披露してきました。
しかし、大谷選手の凄さは、現状に少しも満足していないところにあります。1人の選手としてこれ以上ないほどの活躍を見せてきた大谷選手ですが、現状に満足せずに選手として高みを目指しどんどん進化をし続け、彼の成長は止まる様子がありません。
ドジャース移籍後の2024年シーズンには、レッドソックスの一戦で見せた一発が象徴するように打者として2023年シーズン以上に洗練された大谷選手の姿を感じずにはいられません。
日々とんでもない活躍を見せられることで、彼の存在に驚ろかされるばかりです。今回の動画では、そんな彼の活躍の裏にある進化の過程を振り返り、現在の大谷選手の活躍の秘訣はどんなところにあるのか探っていきたいと思います。
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