2014年以来のポストシーズン進出を目指すエンゼルスは、トラウト、レンドン、ウルシェラら野手陣に負傷者が続出。前日29日(同30日)に顔面骨折したテイラー・ウォード外野手も10日間の負傷者リスト(IL)から60日間に移行され、今季中の復帰は難しくなった。26日(同27日)にホワイトソックスから通算59勝右腕ルーカス・ジオリト、中継ぎ右腕レイナルド・ロペスをトレード獲得したばかりだが、8月1日(同2日)のトレード期限前に、今度は右の大砲コンビを補強した。
ロッキーズとトレード成立
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは30日(日本時間31日)、ロッキーズからランダル・グリチック外野手とCJ・クロン内野手をトレードで獲得したと発表した。ロッキーズにはジェイク・マッデン、メイソン・アルブライトのマイナー2投手が移る。